コラム

ピアジェのジュエリー|ダイヤに徹底的にこだわる指輪やネックレスなど最高級アイテムに迫る

ピアジェのジュエリー|ダイヤに徹底的にこだわる指輪やネックレスなど最高級アイテムに迫る

ピアジェ(Piaget)といえば、アルティプラノAltiplano)やピアジェ ポロ(Piaget Polo)などの時計コレクションが人気です。

でも実は、ポセション(Possession)やピアジェ ローズ(PIAGET ROSE)といった結婚指輪やネックレスのアイテムなど、欧米セレブに愛される高級ジュエリーブランドの顔も持っています。

ジュエリー業界に長く携わってきた名物店主が教える結婚指輪の選び方は以下記事で特集しています。

今回は、ダイヤに徹底的にこだわるピアジェブランドの指輪やネックレスなど最高級アイテムに迫ります。

ピアジェのご試着・ご購入は、日本の輸入高級時計・ジュエリーシーンを50年以上牽引してきたオーナー創業のオールドニューインク銀座にお気軽にご相談ください。オールドニューインクは、専門セレクトショップとしてピアジェ商品販売数日本1位を獲得し、ピアジェ社より表彰されました。

ピアジェ|時計とジュエリー双方で世界に認められるブランド

ピアジェのジュエリー|ダイヤに徹底的にこだわる指輪やネックレスなど最高級アイテムに迫る

写真はイメージ

ピアジェが時計とジュエリー双方で世界に認められるブランドとなったいきさつについてご紹介します。

スイスの小さな工房での時計作りから始まったピアジェは、その技術と精神を受け継ぎながら歴史を重ねてきました。

1957年の「極薄ムーブメント」の開発により、ピアジェの名前とその高い技術を世界に知らしめます。

厚さがたった2mmというこれまでにない薄さで、時計業界に革命を巻き起こしました。

「常に必要以上の良いものを作る」(創業者ジョルジュ・エドワール・ピアジェのことば)

「今までになされていなかったことをしなさい」(ピアジェの3代目ヴァランタン・ピアジェのことば)

この理念を受け継いだピアジェの技術者たちは、革新的スタイルの時計を生み出していきます。

やがてその緻密で繊細な技術は、美しいジュエリー製作でも力を発揮します。

サロン ピアジェの開催|ジュエリー業界に進出

1959年、ピアジェはジュネーブで初の「サロン ピアジェ」を開催し、洗練された時計に加えハイジュエリーの数々を披露しました。

以降、ピアジェブランドは、ジョン・F・ケネディ元大統領夫人をはじめ、アメリカの芸術家アンディ・ウォーフォール、イタリアの女優ジーナ・ロロブリジーダなど多くの著名人たちからも愛されてきました。

最近では世界を舞台に活躍する女優たちが、ピアジェのジュエリーを身につけて登場するシーンも多く見られます。

ピアジェは、時計とジュエリーの双方で世界に認められるブランドへと成長を遂げたのです。

ピアジェブランドの歴史と魅力あふれる時計のコレクションについて、詳しくは以下の記事をご覧ください。

ピアジェジュエリーの魅力|ダイヤモンドへのこだわり

ピアジェのジュエリー|ダイヤに徹底的にこだわる指輪やネックレスなど最高級アイテムに迫る

ピアジェジュエリーの魅力は何と言っても、ダイヤモンドへのこだわりです。

特に以下のような4つの品質基準「4C」へのこだわりでは、他のブランドに決して引けをとりません。

  • カラット(重さ)
  • カラー(輝き)
  • クラリティー(透明度)
  • カット

この4Cすべてにおいて、高い品質を備えた選りすぐりのダイヤモンドが使用されています。

さらにピアジェは、「責任ある宝飾のための協議会:RJC」にも加盟しています。

ピアジェブランドのダイヤモンドが厳しい基準をクリアしていることを保証するものです。

ピアジェのダイヤモンド|品質や流通における安心と信頼

さらに、自社にダイヤを提供するすべての供給業者に対し、RJCの行動規範(CoP)認証を取得し、KPCS(キンバリープロセス認証制度)を守るよう求めています。

KPCSとは、価値あるダイヤモンドの売買が犯罪に関わるようなことがないように、取引を把握することで、使用するダイヤの質を保証する制度のことです。

このようにピアジェのダイヤモンドは、品質や流通においても、申し分のないクオリティーの高さと安心を誇っているのです。

ピアジェのご試着・ご購入は、日本の輸入高級時計・ジュエリーシーンを50年以上牽引してきたオーナー創業のオールドニューインク銀座にお気軽にご相談ください。オールドニューインクは、専門セレクトショップとしてピアジェ商品販売数日本1位を獲得し、ピアジェ社より表彰されました。

ピアジェジュエリーのコレクション|洗練されたデザインと美しい輝き

ピアジェが誇るジュエリーコレクションには、ポセションやローズ、サンライト、ライムライト、エクストリームリーなどがあります。

指輪やネックレス、イヤリングにはそれぞれのコレクションの特徴が表れています。

これからその魅力を余すところなくご紹介します。

ピアジェ ポセション

1990年に誕生したピアジェ ポセション(Piaget Possession)は、くるくる回転するデザインが特徴のジュエリーコレクションです。

中央のダイヤモンドがセッティングされた部分が回るというユニークさは、単に遊び心だけを取り入れたのではありません。

高級時計マニュファクチュールとしてのノウハウが見事に活かされた証しです。

回転する仕掛けには、幸運や幸福、成功という意味があります。

夢を実現させるためのひらめきと勇気をもたらすお守りのような存在として、身につける人を前向きな気持ちにさせてくれるでしょう。

リングだけでなく、イヤリングやブレスレッド、オニキス、マラカイト、ラピスラズリなど色鮮やかな宝石を使用されたデザインもあり楽しめそうです。

ピアジェ ポセションコレクションについては、以下の記事で紹介しています。

ピアジェ ローズ

ピアジェ ローズ(Piaget Rose)の誕生には、ブランド4代目会長のイヴ・ピアジェのバラへのこだわりと情熱が込められています。

イヴ・ピアジェはバラの振興に情熱を注いだ人物として有名です。

1982年のコンクールで金賞を受賞した、80枚の花びらをもつ美しいバラは、彼のバラへの情熱をたたえ、「イヴ・ピアジェ ローズ」と名付けられます。

ピアジェ ローズコレクションの魅力については、以下の記事で紹介しています。

ピアジェ ローズの誕生

それから30周年を記念して「ピアジェ ローズ」は製作されました。

ゴールドの花びらには、彫金や透かし彫りによりバラのふくよかさが見事に表現されています。

ダイヤモンド ブーケには繊細で華やかな真珠をあしらい、バラのつぼみにはディーヴァ トルマリン、バラのドラジェにはオパールを贅沢に使用しています。

ガーネット、トルマリン、ベリルなどのカラフルな宝石をあしらったリングは、また印象が変わり、とても可愛らしいデザインです。

胸元や耳、指先まで、飾ることができる美しいバラの花のジュエリーは女心を大いにくすぐります。

ピアジェ サンライト

ピアジェ サンライト(Piaget Sunlight)は、時間の経過によって様々な色合いを見せる太陽をモチーフにしたジュエリーです。

夜明けの神秘的な太陽をブルーのサファイアで表現しています。

日中のパワフルな太陽の輝きはイエローサファイア、1日の終わりに見せる美しい太陽をピンクサファイアで表現しました。

サファイアとダイヤモンドの組み合わせはこの上なく贅沢で、まさにまばゆい太陽のような輝きのようです。

カマイユ技法を駆使

単色の石をグラデーションでセットする「カマイユ技法」を駆使し、ダイヤモンドと組み合わせることで奥行きあるきらめきを演出しています。

ピアジェの熟練職人による、素材の選定・加工・セッティング・デザインにより、力強い太陽のエネルギーを感じさせるジュエリーが完成しました。

ピアジェ ライムライト

ピアジェ ライムライト(Piaget Limelight)は、特に結婚指輪としてブライダルシーンに花を添えるアイテムとして愛されています。

プラチナとダイヤモンドのシンプルでありながらも、極上の輝きを放つ、セレブリティの優雅な世界を表現したジュエリーです。

最近では、指先を華やかに彩る18Kピンクゴールドを採用した新作も登場しました。

ブライダルシーン以外でも

日常使いもできるミニマルで洗練されたデザインですが、ピンクゴールドのやわらかな煌めきで手元をエレガントに演出してくれるでしょう。

毎日身につけても目立ち過ぎずそれでいて高級感あふれるリングは、つける人の人生をも華やかに彩ってくれそうです。

ライムライトコレクションのハート型のネックレスやピアスも、リング同様、魅力あふれる逸品です。

エクストリームリー ピアジェ

エクストリームリー ピアジェ(Extremely Piaget)は、パームツリーの葉や、四葉のクローバーなどの草木をモチーフに作られた個性派ジュエリーです。

ホワイトゴールドやピンクゴールドに施された彫刻は、まるで柔らかな生きたパームツリーの葉のようです。

貴金属の無機質なイメージを変える、ピアジェの卓越した技術力がここでも発揮されています。

ハイジュエリーとして、それまでのピアジェのイメージを一新する鮮やかなジュエリーです。

きらめく太陽や、青い海などを思わせる、ターコイズやオパールなど色鮮やかな宝石を使用し、とてもゴージャスに仕上がっています。

ピアジェのダイヤモンドが織りなす高級ジュエリー時計

ピアジェは、1964年にラピスラズリ、ターコイズ、オニキス、タイガーズアイなどのハードストーン製の文字盤を備えた初のウォッチを発表しました。

それ以降、時計製造の卓越した技術とジュエリー創作のコラボにより数え切れないほどの芸術的な作品に命を吹き込んできました。

エレガントなムーブメント、息をのむゴールド細工、ダイヤモンドの輝きを湛えたウォッチが映し出すのは、メゾンの大胆な技術力の結集の証しです。

ポセション、ローズ、ライムライト ガラなど、幾つかのコレクションから、ピアジェのダイヤがちりばめられた作品が次々と発表されてきました。

ライムライト ガラ(LIMELIGHT GALA)コレクションについては以下の記事でご紹介しています。

ALTIPLANO SKELETON PRECIOUS のジュエリーウォッチ

注目すべきは、2005年に発表されたALTIPLANO SKELETON PRECIOUS のジュエリーウォッチでしょう。

ホワイトゴールド製ケースに、まばゆいサファイアとダイヤモンドのセッティングを施した、薄型スケルトン時計です。

わずか3ミリのムーブメントにダイヤモンドをセットするのは、ピアジェが世界で初めて成し遂げた偉業です。

まさに薄型時計の最高峰、ピアジェの真骨頂ともいえるジュエリーウォッチでしょう。

ピアジェ|常に高みを目指すスイスの高級ジュエリーブランド

ピアジェは、常に高みを目指すスイスの高級ジュエリーブランドです。

ダイヤモンドにこだわる逸品には、最高のデザイナー、宝石鑑定士、金細工職人、宝石のセッティング職人の知恵と技術が結集されています。

創業当初から「常に必要以上の良いものを作る」ことと、「今までになされていなかったことを(する)」ことを追求してきました。

この姿勢が、時計とジュエリー双方で世界に認められるブランドの地位を確固たるものとしたのです。

ピアジェはこの地位におごることなく、これからも進歩を続けて行くことでしょう。

最高の技術を散りばめたピアジェのジュエリ―からお気に入りのものをぜひ選んでみてください。

婚約指輪・結婚指輪のご検討のお手伝いは、日本の輸入高級時計・ジュエリーシーンを50年以上牽引してきたオーナー創業のオールドニューインク銀座にお気軽にご相談ください。

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