ハルシオンデイズヒストリー

英国王室ハルシオンデイズをオリジナル制作

ハルシオンデイズ(HALCYON DAYS)のエナメル細工は、英国王室御用達の伝統工芸品として広く知られています。
英国王室や英国政府が国賓へお贈りするプレゼントとして使われることでも有名です。
誰もが知るところでは、ジョン・メイジャー首相が徳仁親王と雅子妃の結婚記念にプレゼントされたこともありました。
英国文化を体現するこの芸術作品を、国内の専門店で唯一正規にお買い求めいただけるのが、東京・銀座 OLD NEW INC.です。

正しく英国王室御用達と言えるロイヤルワラント所有

ハルシオンデイズは、英国王室御用達の証である「ワラント」(認定証)を授かっています。
「ワラント」(認定証)にはロイヤルファミリーの紋章が授けられます。
現在、このワラントを授かっているのは約800の個人と企業。
そのなかでもわずか7社のみがエリザベス女王、エジンバラ公、チャールズ皇太子とすべてのワラントを授かっています。
伝統工芸品のエナメル部門ですべてのワラントを授かっているのはハルシオンデイズだけです。

ハルシオンデイズ創業者のスーザン・ベンジャミンはエナメルボックスの熱心な収集家でした。
エナメルボックスは18世紀中頃、ジョージ王朝時代に主に「つけぼくろ入れ」として珍重されました。
しかし、1840年頃にはナポレオン戦争や産業革命によるエナメル職人の流出で姿を消していました。
エナメルボックス収集熱が高じたスーザンは製作販売を志し、1970年に会社を設立。
ギリシャ神話に登場する女神の化身である美しい鳥「ハルシオン」、つまり「かわせみ」を社名に掲げました。

変わらぬ製法を今の時代へ

ハルシオンデイズのエナメル細工は、先ず銅の型を製作し、表面にエナメルを吹き付けて約800度の釜で焼きます。
この作業を少なくとも6回以上繰り返すという丹念なものです。
その後、さらにいくつもの工程を経て、絵筆で絵柄が描きあげられ、宝石のような細工を施した製品が完成します。
200年前と変わった作業は、釜の燃料が薪から電気になったことだけ。
希少な手作りで、今もひとつひとつが丁寧に作り上げられているのです。

ハルシオンデイズ正規店でオリジナルボックスを作りませんか

東京・銀座 OLD NEW INC.ではハルシオンデイズの正規店としてオリジナルボックスの製作を承っております。
思い出の写真などをもとに、あなただけのエナメルボックスを作りませんか。
王室御用達の職人の手により、世の中に二つとないあなただけの絵がエナメルペイントとなり、色あせることなくいつまでも残ります。
お気軽にOLD NEW INC.にお電話またはメールでご連絡ください。

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