コラム

婚約指輪を選ぶための完全ガイド:銀座のこだわり店主が教える人気のデザインからアフターケアまで

婚約指輪を選ぶための完全ガイド:名物ジュエリー店主が教える人気のデザインからアフターケアまで

こんにちは。長年ジュエリー業界で働いてきた私が、大切な人へ贈る婚約指輪選びの旅を、手厚くサポートさせていただきます。

婚約指輪選びは大変な作業です。それぞれの素材やデザイン、価格、さらには石の選び方に至るまで、選択肢は無限です。なかには、「高価なものが良いもの」と勘違いしてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、それは必ずしも正しくありません。大切なのは、その指輪が人生の新たな旅立ちを迎えるおふたりの好みやライフスタイルに合っていることです。

そんなあなたの不安を少しでも軽減するために、この記事では、婚約指輪選びのポイントから、ダイヤモンドや他の宝石の選び方、金属の種類とその特性、そして購入後のアフターケアやメンテナンスまで、全てを詳しく解説いたします。この記事を読んでいただければ、適切な知識を持って、自信をもって婚約指輪を選ぶことができるようになるでしょう。

疑問や質問があれば、いつでもお気軽に当店までお越しください。私たちが全力でお手伝いさせていただきます。これからの旅が、あなたにとって楽しく、思い出深いものとなることを心よりお祈りしております。

ピアジェのご試着・ご購入は、日本の輸入高級時計・ジュエリーシーンを50年以上牽引してきたオーナー創業のオールドニューインク銀座にお気軽にご相談ください。オールドニューインクは、専門セレクトショップとしてピアジェ商品販売数日本1位を獲得し、ピアジェ社より表彰されました。

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婚約指輪とは?結婚指輪との違い

婚約指輪とは?結婚指輪との違い

婚約指輪、つまりエンゲージリングとは、結婚の意志を示すために提案者がパートナーに贈る指輪を指します。多くの場合、男性がプロポーズの際に女性に贈るのが一般的です。

婚約指輪にはダイヤモンドや他の宝石が一つだけセッティングされていることが多く、その輝きは二人の純粋な愛と永遠の約束を象徴しています。

結婚指輪との違い

結婚指輪との違い

結婚指輪は、婚約指輪とは異なり、結婚式の際に夫婦が交換するリングのことを指します。結婚指輪は毎日身につけるものであり、永遠の絆と愛を示す象徴とされています。

デザインはシンプルなものが多く、素材や刻印にこだわるカップルが多いです。

婚約指輪の選び方チェックリスト

婚約指輪を選ぶ際のポイントをチェックリストにしました。

チェック項目チェック内容
予算結婚準備費用の一部と考えて、無理のない範囲で決めましょう。ダイヤモンドの大きさや質、指輪の素材やデザインによって価格は大きく変わります。
好みとスタイルパートナーの好みと日常のスタイルを考慮に入れて選びましょう。例えば、シンプルでクラシックなスタイルの人にはソリティアやトリロジーデザインが適しています。
生活スタイルパートナーの仕事や趣味など、日常生活での活動も考慮してください。例えば、物理的な仕事をしている人やスポーツをよくする人には、シンプルで堅牢なデザインが適しています。
アフターサービス婚約指輪のメンテナンスやサイズ変更が必要な場合もあります。購入する店舗やブランドのアフターサービスを確認することが重要です。
ブランドやショップの信頼性購入するブランドや店舗が信頼できるものであることを確認しましょう。特にオンラインショッピングの場合、評判やレビューをチェックすることが重要です。
トライオン実店舗で購入する際には、実際に指にはめてみることが重要です。実際に着けてみないとわからないサイズ感や着け心地を確認できます。

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婚約指輪のデザイン選び:どのようなデザインの婚約指輪が人気?

婚約指輪のデザイン選び:どのようなデザインの婚約指輪が人気?

婚約指輪選びは、各カップルの個性や好みが最も表れる選択の一つです。ここでは、代表的なデザインを挙げ、それぞれの特徴と選び方のポイントについて説明します。

最終的には、その指輪が2人の愛と絆を象徴するものであることを大切にしながら、最適なデザインを選んでください。

ソリティアデザイン

ソリティアデザイン

ソリティアデザインは、シンプルながらエレガントなデザインで、一つのダイヤモンドまたは宝石がセンターストーンとしてセットされています。婚約指輪の王道デザインと言えるでしょう。

ソリティアデザインは、ダイヤモンドの美しさを最大限に引き立てるとともに、洗練された印象を与えます。時流に左右されにくいので、長く身につけられるデザインとして人気があります。

ヘイローデザイン

ヘイローデザイン

ヘイローデザインは、中心の大きなダイヤモンドを小さなダイヤモンドで囲むデザインです。これは大きなダイヤモンドをさらに大きく見せ、豪華さと華やかさを増す効果があります。

例えば、センターのダイヤモンドのカラット数が0.3ct以下であっても、その周りをダイヤモンドで囲うため、一回り大きく見せることができるのが大きなメリットです。

個々のダイヤモンドが集まって一つの美しい輝きを生み出すため、一緒になるという婚約の象徴としても人気です。

メレデザイン

メレデザイン

メレデザインは、主石のサイドやリング全体に小さなダイヤモンドや宝石が埋め込まれたデザインを指します。

メレダイヤモンドは主に装飾的な目的で使用され、全体のデザインを引き立て、ダイヤモンドの輝きを増幅します。このようなデザインは、より豪華さを追求する方に適しています。

パヴェデザイン

パヴェデザイン

パヴェデザインはフレンチで「舗装」や「石畳」を意味し、小さめのダイヤモンド石がリングの表面を覆っているかのように見えるデザインです。

多くの小さなダイヤモンドが緻密にセッティングされ、あたかも一面がダイヤモンドで舗装されたような見た目になります。これにより、リング全体が輝き、豪華さとエレガンスが加わります。

エタニティデザイン

エタニティデザインは、リング全体に均一にダイヤモンドまたは他の宝石がセットされているデザインです。「永遠」を意味するエタニティリングは、永遠の愛を象徴するアイテムとされています。

ダイヤモンドがリング全体を取り囲むため、どの角度から見ても美しい輝きを放ちます。ただし、リングのサイズ調整が難しいというデメリットもあるため、サイズ選びには注意が必要です。

アンティークデザイン

アンティークデザインは、過去の時代を反映したデザインで、ヴィンテージな雰囲気が特徴です。細部にわたる手作業の技術が魅力で、一般的にはフィリグリーやミルグレインといった細かい装飾が施されています。

1900年前後に流行したトリロジーリングもアンティークデザインに含めてよいでしょう。

トリロジーデザイン(スリーストーン)は、3つのダイヤモンドが並べられているデザインで、「過去、現在、未来」を象徴するとされています。これは、カップルの共通の過去と現在、そしてこれから一緒に歩む未来を示す象徴的なデザインです。

ロマンチックでクラシックな雰囲気を求める方に適しています。

モダンデザイン

モダンデザインは、現代のデザイン傾向を反映しており、シンプルさやユニークな形状が特徴です。無駄を省いたミニマリストのデザインや、従来の枠を超えた新しい形状など、個性を表現することができます。

トレンドを追いかけたい方や、一風変わったデザインを求める方に向いています。

婚約指輪のブランド選び:信頼できる婚約指輪のブランド

婚約指輪のブランド選び:信頼できる婚約指輪のブランド

婚約指輪選びでは、ブランドの価値観やストーリー、デザインが自分たちの感じる愛や絆を表現できるかどうかを考えてみてください。また、どの程度のアフターサービスがあるのか、メンテナンスのしやすさなどもポイントになります。

以下のブランドは、その歴史、技術、デザイン性、信頼性から選ばれることが多いです。それぞれのブランドには独自の魅力と特色がありますので、自分たちの好みや価値観に最も合うブランドを選んでください。

ハリーウィンストン

ハリーウィンストンは「ダイヤモンドの王」で知られるアメリカの高級ジュエラーブランドで、その名が示すとおり、特にダイヤモンドの扱いに定評があります。

代表的なコレクションである「クラシック」は、ダイヤモンドの美しさを最大限に引き立てる、エレガントで洗練されたデザインが特徴です。

カルティエ

1847年に設立されたフランスの高級ジュエリーブランドであるカルティエは世界中で愛されています。その代表作「ソリテール1895」は、エレガントで洗練されたデザインと高品質のダイヤモンドが特徴的で、クラシックで永遠の愛を誓う婚約指輪として人気があります。

カルティエの婚約指輪はありえないと敬遠する方もおられるようです。カルティエが敬遠されることがある理由、本当の魅力について以下の記事で解説しています。

ティファニー

ティファニーは1837年に創業されたアメリカの老舗ジュエラーブランドで、その象徴的な「ティファニー・セッティング」は、婚約指輪のスタンダードとも言えるデザインです。

シンプルながらも高品質のダイヤモンドと、そのダイヤモンドを最大限に輝かせる6本爪の設定が特徴です。

婚約指輪にティファニーは敬遠する方も多いようです。ティファニーが時に嫌がられる理由について以下の記事で解説しています。

ダミアーニ

イタリアの高級ジュエリーブランドであるダミアーニは、伝統的な技術と現代的なデザインが融合した美しいジュエリーを提供しています。その中でも「ベルエポック」は、ダイヤモンドがエレガントに配置された繊細なデザインが特徴で、ロマンティックな雰囲気を求めるカップルに人気です。

ピアジェ

高品質なダイヤモンドと優れたクラフトマンシップで知られるスイスのブランド、ピアジェ。特に「ポセション」コレクションは、リングが回転する独特なデザインと、シンプルながらも洗練された雰囲気が魅力です。

ブルガリ

イタリアの老舗ブランドであるブルガリは豪華で大胆なデザインが特徴的です。「B.zero1」(ビーゼロワン)は、ブランドのアイコンでもある独特なデザインが施され、個性的な指輪を求める方々に支持されています。

銀座ダイヤモンドシライシ

国内ブランドの中でも特に知名度が高いのが銀座ダイヤモンドシライシです。高品質なダイヤモンドをリーズナブルな価格で提供し、その上でお客様一人ひとりのニーズに合わせたカスタマイズも可能です。

俄(NIWAKA)

日本の伝統と西洋のデザインが融合した俄(NIWAKA)のジュエリーは、その繊細さと深い意味を持つデザインが人気です。「久遠(KUON)」は、永遠の愛を象徴する、無限の輪を表現した美しいデザインの婚約指輪です。

ラザールダイヤモンド

アメリカのダイヤモンドカッティングの名門であるラザールダイヤモンド(LAZARE DIAMOND)は、特殊なカット技法でダイヤモンドの輝きを最大限に引き出します。

あのハリー・ウィンストンから、726カラットもの超巨大原石ヨンカーダイヤモンドのカッティングを任されたことで有名です。この困難なカッティング作業を見事に成功させたことで「カッティングの魔術師」と呼ばれるようになりました。

ダイヤモンドに入った光を前面に全反射する理想的なプロポーションであるアイディアルメイクを世界で初めて実現した独自のカットにより、他のブランドでは見られない輝きと美しさが特徴です。

予算に合った婚約指輪の選び方

予算に合った婚約指輪の選び方

当然、婚約指輪の予算は、人によって大きく異なります。多くの人が参考にする一般的な目安としては、「自分の月収の3ヶ月分」というものがありますが、これはあくまで目安であり、必ずしもそれに縛られる必要はありません。

最も重要なのは、購入後も経済的な負担にならないように、自分自身のライフスタイルや将来のプランを考え、無理なく支払える範囲で予算を設定することです。

また、結婚式や新生活の準備といったこれからの出費も考慮に入れると良いでしょう。

高品質で手頃な価格の婚約指輪の選び方

予算に合わせて婚約指輪を選ぶ際、大切なのは自分たちの価値観を確認することです。ダイヤモンドの大きさや、それがセットされているリングのデザイン、使用されている金属の種類などが価格を左右しますが、その中でも自分たちが重視する点を見つけることが大切です。

例えば、ダイヤモンドの大きさが最も重要と考える場合、シンプルなデザインのリングに大きなダイヤモンドをセットする選択があります。

逆に、リング自体のデザインやブランドを重視するなら、小さめのダイヤモンドを使用したデザイン性の高いリングを選ぶ選択もあります。

また、中古の高品質な婚約指輪を選ぶ、またはカスタムメイドのサービスを利用して自分たちの理想のリングを作る方法もあります。これらは新品の婚約指輪を購入するよりも費用を抑えられる可能性があります。

アフターサービスも価格のうち

アフターサービスを提供するブランドを選ぶと、長期的なコストパフォーマンスも良くなります。リングのサイズ変更やダイヤモンドのクリーニングなど、アフターサービスが充実しているブランドを選べば、長く愛用することができます。

重要なのは、価格だけでなく、質やデザイン、ブランドの信頼性やアフターケアも考慮に入れ、自分たちが納得して選べる婚約指輪を見つけることです。

婚約指輪の購入方法や購入場所

婚約指輪の購入方法や購入場所

最近は、婚約指輪をオンラインショップで購入される方も多いかと思います。オンラインショップと実店舗、それぞれには利点と欠点があります。

オンラインショップのメリット

  • 自宅や職場など、好きな場所でいつでもショッピングが可能
  • 商品の比較も容易で、さまざまなブランドやデザインを見ることができる
  • 価格も比較的安い傾向
    キャンペーンや割引を活用することでより一層お得に購入できることも。

オンラインショップのデメリット

  • 実物を見ることができないため、商品のサイズ感や実際の色合いを確認するのが難しい
  • 質問や相談が必要な場合コミュニケーションが難しくなる

実店舗のメリット

  • 実際に商品を手にとって確認できる
    質感や着け心地を確認できる
  • 専門スタッフに直接アドバイスをもらうことも可能

実店舗のデメリット

  • 店舗によって扱っている商品が限られているため、比較的選択肢が少ない
  • 時間や場所の制約

フルオーダーと既製品の違い

フルオーダーと既製品の違い

婚約指輪を選ぶ際、フルオーダーと既製品、どちらを選ぶかは大切な選択肢となります。

フルオーダーとは、購入者がデザインや素材、石の種類やカットなど、指輪のすべてを自由に選び、オリジナルの指輪を作成する方法です。

既製品とは、ジュエリーブランドが提供している、あらかじめデザインされた指輪のことを指します。

それぞれの特徴とメリットを理解することで、自分たちにとって最適な選択をする手助けになるでしょう。

フルオーダーのメリット

  • 世界に一つだけのオリジナルの指輪を作成できる
  • 自分たちの好みや価値観を反映させた指輪を作ることができる
  • 特別な記念日や思い出を形にすることも可能

フルオーダーのデメリット

  • 制作に時間がかかる
  • コストが高くなる
  • 自分でデザインを考える必要があるため、イメージを具体化するのが難しい人には向いていない

既製品のメリット

  • 素早く手に入れることができる
  • ブランドが提供するプロフェッショナルなデザインを選ぶことができる
  • さまざまなデザインから選べるため、自分たちの好みに最も合うものを見つけることができる
  • フルオーダーに比べてコストを抑えることが可能

既製品のデメリット

  • 特別な意味を込めたデザインを求めている場合には難しい

リングのサイズの測り方

リングのサイズの測り方

婚約指輪を選ぶ際、重要なポイントの一つがリングのサイズです。サイズが合っていないと、着け心地が悪いだけでなく、脱落する危険性もあります。

快適に長く着けるためにも重要なポイントです。適切なサイズを選ぶことで、大切な婚約指輪を一生大切にすることができます。

実店舗、または自宅での正確なサイズを測る方法、及びサイズ調整の方法を以下で説明します。

実店舗での測定

実店舗であれば、プロフェッショナルなスタッフがジュエリーサイズゲージを使用して、正確にサイズを測ることができます。指の形状やリングのデザインによっては微妙なサイズ感が変わることもあるため、プロに任せるのが一番確実です。

自宅での測定

自宅でサイズを測る場合、リングサイザーを使用するのが一番確実です。オンラインショッピングなどで購入できます。指に巻きつけてサイズを読み取るタイプのものや、既存のリングを置いてサイズを測るタイプのものがあります。

注意点としては、朝と夜、または季節によって指の太さが変わることがあるため、それらの条件下でも快適に着けられるサイズを選ぶことが大切です。また、リングのデザインによっては、同じサイズでも着け心地が変わることがあるので、それも考慮に入れてください。

サイズ調整の方法

購入後にサイズが合わないと感じた場合、ほとんどのジュエリーブランドではサイズ調整サービスを提供しています。ただし、デザインによってはサイズ調整が難しいものもあります。また、調整の範囲には限りがあるので、あまりにも大きすぎたり小さすぎたりすると調整が不可能な場合もあります。

サイズ調整は一部のブランドでは無料で行っていることもありますが、一部有料の場合もあるので、購入前に確認しておきましょう。

結婚指輪と違い、婚約指輪はサプライズで贈ることが多いため、サイズを確認するのが難しい場合があります。その際は、恋人の既存のリングからサイズを推測する、親しい友人に協力をお願いするなどの方法が考えられます。

ダイヤモンドの4Cとは?

ダイヤモンドの4Cとは?

ダイヤモンドの価値を評価するための基準となるのが4Cという考え方です。4CとはCarat(カラット)、Clarity(クラリティ)、Cut(カット)、Color(カラー)の頭文字を取ったもので、それぞれがダイヤモンドの重要な特性を表しています。

ダイヤモンドの4C意味
カラット(Carat)ダイヤモンドの重さを表し、1カラットは200ミリグラムに相当します。一般的に、カラット数が大きいほどダイヤモンドの価値は高くなります。
クラリティ(Clarity)ダイヤモンドの透明度を示し、その中に含まれる内包物や外包物(インクルージョン)の数や大きさによって評価されます。クラリティが高いほどダイヤモンドの価値は上がります。
カット(Cut)ダイヤモンドの形状や研磨の質を表し、光の反射や屈折を通じて輝きを生み出す要素です。カットが良いと、ダイヤモンドは美しく輝きます。
カラー(Color)ダイヤモンドの色を評価します。高品質のダイヤモンドは色がなく、完全に透明であるとされています。カラーグレードはD(無色)からZ(淡黄色)までのアルファベットで評価されます。

婚約指輪で重視される定番は「カラット」と「カット」

4Cはダイヤモンドの価値を評価するための重要な基準であり、これらの要素が全て高品質であればあるほど、ダイヤモンドの価値は上がります。

しかし、婚約指輪選びにおいては、4C全てを最高ランクにすることは予算の面から現実的ではない場合が多いです。そのため、どの要素を重視するかは購入者の好みや予算によるところが大きいです。

一般的には、目に見える違いが最も出やすい「カラット(大きさ)」と「カット(輝き)」を重視する人が多いです。特にカットはダイヤモンドが放つ輝きに大きな影響を与えるため、ここを妥協せずに選ぶと良いでしょう。

クラリティとカラーについては、肉眼で見ても違いが出にくい場合が多いため、ここをうまく調整して予算内に収めるという選び方もあります。

どの要素を重視するかは、自身の価値観と、どの特性が自分やパートナーにとって重要なのかを考慮することが大切です。各4Cの特性を理解し、バランス良く選んだダイヤモンドは、一生に一度のプロポーズをさらに特別なものにするでしょう。

ダイヤモンド以外の宝石を選ぶポイント

ダイヤモンド以外の宝石を選ぶ際のポイント

ダイヤモンド以外の宝石も婚約指輪に使用され、その個性や意味合いから選ばれることがあります。

非ダイヤモンドの宝石を選ぶ際は、以下のポイントに注意しましょう。

  • 色や光沢、個性が自分やパートナーの好みに合うか
  • 日常的に使用するための耐久性
  • 価格
  • 信頼できる専門家から購入

まずその色や光沢、個性が自分やパートナーの好みに合うかを考えましょう。また、その宝石が持つ象徴的な意味も重要です。

さらに、日常的に使用するための耐久性も考慮する必要があります。例えば、ルビーやサファイアは非常に硬いため、日々の生活での使用に適しています。一方、パールやエメラルドは比較的傷つきやすいので、取り扱いには注意が必要です。

価格も重要な要素です。ダイヤモンド以外の宝石は、一般的にはダイヤモンドよりも安価ですが、品質や大きさ、産地などによって価格は大きく変動します。そして、宝石を選ぶ際には、その宝石が本物であること、そして適正な価格であることを確認するために、信頼できる専門家から購入することが重要です。

以下に、各宝石の特性と選び方を説明します。

ルビー

ルビー

ルビーはその鮮やかな赤色が特徴で、情熱と愛情を象徴します。最高品質のルビーは「鳩血色」と呼ばれ、深い赤色で価値が高いとされています。
一方で、ルビーはダイヤモンドに次ぐ硬度を持つため、毎日の使用にも耐えうる宝石です。

サファイア

サファイア

サファイアは美しい青色が特徴で、誠実さや信頼を象徴します。その色の深みと明るさによって価値が変動し、鮮やかなコバルトブルーが最も評価されます。

サファイアもルビー同様に硬度が高く、長期間の使用に適しています。

エメラルド

エメラルド

エメラルドは鮮やかな緑色が特徴で、新生や希望を象徴します。その色の鮮やかさと透明度が価値を決定しますが、内包物が多いため、クラリティの評価はダイヤモンドと異なります。

エメラルドは他の宝石に比べてやや脆いので、取り扱いには注意が必要です。

パール

パール

パールは独特の光沢が特徴で、純潔や健康を象徴します。大きさ、形状、光沢、色、表面の滑らかさなどによって価値が決まります。

ただし、パールは他の宝石に比べて柔らかいため、キズがつきやすい点に注意が必要です。

アメジスト

アメジスト

アメジストは紫色が特徴的で、精神の平和や落ち着きを象徴します。色の深さと均一性が価値を決定します。

硬度は中程度で、毎日の使用には耐えられますが、強い衝撃には注意が必要です。

ゴールド?プラチナ?金属素材の種類

ゴールド?プラチナ?金属素材の種類

指輪のベース部分の金属素材の選択は、デザイン、耐久性、肌の色調、そして予算に影響を与えます。

どの金属を選ぶにしても、その金属が日常生活に適しているか、また長期的な保守メンテナンスを考慮した上で選びましょう。

以下に、一般的に婚約指輪に使われる金属の特性を紹介します。

プラチナ

プラチナ

プラチナは最も人気のある金属で、その強度と持続性で知られています。プラチナは非常に耐久性があり、傷がつきにくく、色褪せないという特性から、一生涯にわたる着用に適しています。

プラチナの白色はダイヤモンドや他の宝石の輝きを引き立てます。ただし、他の金属に比べて価格が高いため、予算を考慮する必要があります。

イエローゴールド

イエローゴールド

イエローゴールドは、金と銀と銅を混合させた純金に類似した素材です。温かい色合いと伝統的な美しさから人気があります。ゴールドは比較的柔らかい金属であるため、純度(カラット数)が高いほど傷つきやすくなります。

14カラットのゴールドは、純度と強度のバランスが良いとされています。

ホワイトゴールド

ホワイトゴールドはプラチナの良質な代替品とされ、その美しい銀白色が特徴です。

ホワイトゴールドは通常、鍍金処理(ロジウムメッキ)が施されていますが、時間とともにそのメッキが摩耗し、イエローゴールドの色が透けて見えることがあります。その場合、定期的にメッキを再施工することで美しさを保つことができます。

ローズゴールド

ローズゴールド

ローズゴールドは、そのピンク色の温かみが特徴で、独特の雰囲気を持つデザインを求める人々に人気です。

ローズゴールドの色合いは、ゴールドと銅の合金比により変化します。ローズゴールドは他のゴールドと同様に、純度と耐久性のバランスを考慮して選ぶべきです。

パラジウム

パラジウム

パラジウムはプラチナグループの一員で、その自然な白色と軽さが特徴です。パラジウムは高い純度で使われ、色褪せせず、アレルギーを引き起こす可能性が低い利点があります。

ただし、その希少性から価格が高くなることがあります。

サプライズプロポーズ成功のための婚約指輪の選び方

サプライズプロポーズ成功のための婚約指輪の選び方

サプライズプロポーズは、パートナーにとって忘れられない瞬間を作り出す素晴らしい方法です。しかし、それを成功させるためには、パートナーの好みを正確に把握し、以下の方法に従って完璧な指輪を選ぶ必要があります。

パートナーのスタイルを理解する

パートナーが普段身につけているジュエリーやファッションスタイルから、彼女がどのようなデザインや金属を好むかを見つけ出しましょう。

彼女の好みがモダンなら、シンプルで洗練されたデザインを、ヴィンテージスタイルが好きなら、アンティーク風のデザインを選ぶと良いでしょう。

サイズを確認する

サプライズプロポーズのためには、パートナーの指のサイズを知ることが重要です。既に持っているリングからサイズを測るか、パートナーの友人や家族に協力をお願いすることができます。

セッティングとダイヤモンドを選ぶ

パートナーがどのようなセッティング(ダイヤモンドの配置方法)と宝石を好むかを見極めましょう。ソリティア(1つのダイヤモンド)は最も伝統的な選択肢で、ヘイローやパヴェなどはより豪華な雰囲気を出すことができます。

購入前のリサーチ

予算を設定し、優先順位を決め、そして信頼できるブランドや店を見つけるためのリサーチを十分に行うことが重要です。購入の際には、返品や交換のポリシーを確認しておきましょう。

プロポーズのシチュエーションを検討する

サプライズプロポーズで考えられるシチュエーションは数多くあります。弊店で婚約指輪購入をお手伝いさせていただいたお客様のサプライズプロポーズ成功事例を紹介します。

サプライズプロポーズの成功には計画と準備が鍵となります。そして何よりも、あなたの愛と尊敬の気持ちを伝えることが最も重要です。

シチュエーション内容
思い出の場所でのプロポーズあるカップルは初デートの場所である美術館でプロポーズしました。男性が美術品としてディスプレイされている指輪を見せてプロポーズし、彼女は感動のあまり即座に「はい」と答えたそうです。
特別な日にプロポーズ誕生日や記念日、クリスマスなどの特別な日にプロポーズするのもおすすめです。彼女が事前には何も疑わずに、サプライズプロポーズに成功する確率が高まります。
旅行中のプロポーズ旅行先でのプロポーズは、新鮮な驚きとともに特別な思い出を作ることができます。

購入後のアフターケアやメンテナンス

購入後のアフターケアやメンテナンス

指輪は日常的に着用するアイテムなので、一生を通じて美しさを保つためには適切なケアとメンテナンスが必要となります。

メンテナンスは、指輪の美しさと機能性を保つために重要です。適切なケアを怠ると、ダイヤモンドや他の宝石が劣化したり、金属部分が傷ついたり、色が変色したりする可能性があります。

また、定期的なメンテナンスにより、宝石が緩んでいないか、チップやクラックがないかなど、問題がないかを確認することができます。

アフターケアとメンテナンスの以下の方法で行います。

定期的なクリーニング

ダイヤモンドや他の宝石は、手の汗や皮脂、化粧品、日常生活の汚れによってくすむことがあります。そのため、定期的なクリーニングが必要です。

ぬるま湯に少量の中性洗剤を溶かし、柔らかい歯ブラシで優しくブラッシングすることで、自宅で簡単にクリーニングを行うことができます。

専門家によるチェック

年に1回は、ジュエリーの専門家によるチェックを受けることをお勧めします。彼らは金属部分の傷や、宝石の緩みや欠けを詳しく調べ、必要に応じてリペアやポリッシュを行います。

適切な保管

長期間使用しない場合は、指輪を乾燥した場所に、それぞれを個別に保管することが重要です。ベロアやクロス製のジュエリーボックスが最適です。

適切な取り扱い

宝石や金属は硬いものですが、衝撃には弱いです。日常生活での活動、特に肉体労働やスポーツを行うときには、指輪を外しておくことをお勧めします。

また、指輪を取り扱う際には常に金属部分を持つようにしましょう。

まとめ

婚約指輪の選び方についての一通りのお話をさせていただきました。

指輪選びの際は、パートナーの好みやライフスタイルに合わせた最適な選択が必要となります。そして、ダイヤモンドや他の宝石、金属の選び方など、基本的な知識も重要です。最後に、愛する指輪を長く保つためには、適切なケアとメンテナンスも欠かせません。

これだけの情報を一度に吸収するのは大変かもしれません。ですが心配ご無用です、これから婚約指輪選びの旅が始まる皆様、各項目をじっくりとお読みいただき、しっかりと理解を深めていただければと思います。

何か疑問や質問があれば、いつでもお気軽に銀座のOLD NEW INC.まで遊びにお越しください。私たちが全力でお手伝いさせていただきます。無理な売り込みは一切いたしませんので、ご安心ください。

これからの旅が、皆様にとって楽しく、思い出深いものとなることを心よりお祈りしております。

婚約指輪・結婚指輪のご検討のお手伝いは、日本の輸入高級時計・ジュエリーシーンを50年以上牽引してきたオーナー創業のオールドニューインク銀座にお気軽にご相談ください。

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