コラム

コルムを選ぶということ、代表モデルが語るそれぞれの個性。THE ART OF WATCHES CORUM JOURNAL Vol.3

THE ART OF WATCHES

Every Watch Tells a Story. Every Story Shapes a Life. ~ 一本の時計には物語がある。そして、その物語は人生を豊かにする。

高級ブランド時計のご試着・ご購入は、日本の輸入高級時計・ジュエリーシーンを50年以上牽引してきたオーナー創業のオールドニューインク銀座にお気軽にご相談ください。

CORUM JOURNAL Vol.3

コルムを選ぶということ。代表モデルが語る、それぞれの個性。

あなたは、どんな時間を腕に刻みたいですか。


腕時計は、時間を知るためだけの道具ではない。

どんな景色を見てきたのか。何を大切にして生きてきたのか。そして、これからどんな時間を過ごしていきたいのか。腕時計は、そんな想いをそっと映し出す、小さなパートナーでもある。

だからこそ、コルムの時計には、一本ごとに異なる個性が宿っている。

そして、その個性を眺めていくと、ふと気づくことがある。時計を選んでいるようでいて、実は自分自身を選んでいるのかもしれない、ということに。

さて、あなたは、どの一本に自分を重ねるだろうか。


Admiral(アドミラル)

海を、人生のそばに置く人へ

海が好きな人には、共通点がある。

水平線を眺めているだけで、心が落ち着くこと。風向きを、なんとなく気にしてしまうこと。港町を歩くだけで、少しだけ気持ちが軽くなること。休日の予定を立てるとき、気づけば海を選んでいること。

アドミラルは、そんな人のために生まれた時計である。

Admiralについて ヨットレースの熱気の中から生まれたシリーズ。特徴的な十二角形のケースは船の舵輪を、文字盤を彩る十二色は船同士が意思を伝え合う「国際信号旗」をモチーフにしている。海への敬意を、デザインそのものに落とし込んだ一本。


Golden Bridge(ゴールデンブリッジ)

機械を、芸術として楽しむ人へ

初めてこの時計を見た人は、「きれいですね。」では終わらない。

「これは、どうなっているんですか。」

そう尋ねてしまう。ケースの中に浮かぶ一本のムーブメント。時計を見ているはずなのに、気づけば機械そのものに見入ってしまう。

時間を見るより、時間を忘れてしまう時計。

そんな時計は、世界中を探しても、そう多くはない。

Golden Bridgeについて バゲット型のムーブメントを、ケースの中にそのまま浮かせるように配置した独創的な一本。歯車やゼンマイといった機械の構造を隠さず、あえて主役として見せる設計は、1980年の発表以来コルムを象徴するシリーズとなっている。


Bubble(バブル)

自分らしさを、楽しめる人へ

人と同じ時計を選ぶ安心感。それも、決して悪いものではない。

でも、「それ、どこの時計ですか。」そう聞かれる

楽しさもある。

大胆にふくらんだドーム型の風防。一度見たら忘れられない存在感。バブルは、そんな会話から始まる時計である。

Bubbleについて 大きくドーム状にふくらんだ風防が特徴のシリーズ。1970年代のデザインを受け継ぎながら、遊び心のあるカラーリングや文字盤の意匠を採り入れている。定番にとらわれない、コルムらしい自由な発想が凝縮された一本。


Coin Watch(コインウォッチ)

歴史そのものを、身にまといたい人へ

 

あなたが腕につけている一枚のコインは、もしかしたら百年前、誰かが旅先で手にしたものかもしれない。

誰かのポケットを通り、誰かの人生を見つめ、そして今、あなたの腕の上で、新しい時間を刻んでいる。

コインウォッチとは、時間だけではなく、物語そのものを受け継ぐ時計なのだと思う。

Coin Watchについて 実在する希少なコインを、そのままケースやダイヤルに用いたシリーズ。1964年に発表されて以来、コルムを象徴する存在の一つとなっている。一枚ごとに異なるコインの歴史や希少性から、コレクターの間で長く支持されている。


オールドニューインクストーリー

流行は、巡る。

長年、時計と向き合っていると、あることに気づく。

流行は、まっすぐに移り変わっているようでいて、実はどこかで巡り、繰り返しているということだ。今もてはやされている一本も、数年後には静かに影をひそめていく。かと思えば、かつて流行したはずのデザインが、時を経てふたたび脚光を浴びることもある。

そうした移り変わりを、何度も目にしてきた。

そのたびに思うのは、本当に良いものは、時代がひと巡りしても、やはり生き残るということだ。そうでないものは、いつの間にか静かに姿を消していく。

コルムが70年以上変わらずにいられたのは、流行を追いかけなかったからではないだろうか。


小さなお話

コルムを選ぶ人には、どこか共通点があります。

長年コルムをご紹介していると、気づくことがある。

コルムを選ばれる方には、流行よりも「自分が好きかどうか」を大切にされる方が多い。「人と違う時計が欲しい。」そうおっしゃる方もいる。「夏の旅行につけて行く時計が決まりました。」と、笑顔で話してくださった方もいた。

時計を選んでいるようで、実は「これからどんな時間を過ごしたいか」を選んでいる。私は、そんな瞬間に、これまで何度も立ち会ってきた。


エンディング

人は、人生を変えるために時計を買うわけではない。

それでも、人生の節目には、不思議と時計がある。新しい挑戦。新しい旅。新しい出会い。その始まりに、一本の時計が静かに寄り添っていることがある。

コルムも、そんな時計であってほしいと思う。

海へ向かう朝も。旅先の夕暮れも。何気ない日常も。そのすべてが、少しだけ豊かになるように。

そして十年後、ふと腕元に目をやったとき、「あのとき、この一本を選んでよかった。」そう思える時間を、コルムはこれからも静かに刻み続けてくれるだろう。


CORUM JOURNAL

Vol.1 海を愛する人が、コルムに惹かれる理由。
Vol.2 流行ではなく、個性を選ぶ。コルムというブランドの哲学。
Vol.3 コルムを選ぶということ。代表モデルが語る、それぞれの個性。

コルムのご試着・ご購入は、日本の輸入高級時計・ジュエリーシーンを50年以上牽引してきたオーナー創業のオールドニューインク銀座にお気軽にご相談ください。

コルム時計・オールドニューインク

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